エンバーミング
安らかな生前のような表情で
大切な人とのお別れに
真心を込めて
■エンバーミングとは
エンバーミング(遺体衛生保全)とは、ご遺体をきれいに消毒し、防腐、修復、死化粧などの処理を施し、ご遺体を衛生的に保全することです。長い闘病生活や不慮の事故などで変わってしまった面影を、生前の穏やかな表情に復元することでご遺族様の悲しみを和らげ、大切な人との最期のお別れをより良いものにします。
エンバーミングは、1988年から日本国内に導入され、ご遺族の心労を和らげる効果の認知が広まるとともに利用数が年々増える傾向にあり、2000年から2020年の間に約5.2倍、更に2022年までの2年間で約1.3倍増加しています。
エンバーミング施設は全国に計76施設(27事業社)あり、特に首都圏に多く存在しています。
日本での、心を伝える葬礼の儀は、故人主体の美しく尊厳のあるお別れから始まります。大切な人との最後のひとときを心穏やかに、安心して迎えられるための技術であり、よりよいお別れを実現するための長い歴史をもつ、新しい技術です。
やつれた顔をふっくらと整え、好きだった洋服に着替え、故人様らしさを表現します
ご遺族への万が一の感染症を予防し、さらに、ご遺体特有のにおいも軽減します
ご遺族を長時間保つことで葬儀の日程を気にせず、ドライアイスも不要となります
長期安置を可能にします(腐敗の防止)
エンバーミングの保存処理により、まるで眠っているような表情を保たせ、衛生的に1ヶ月〜2ヶ月の安置を可能にします。
ご遺体特有の臭いも軽減され、ドライアイスで低温やけどによる肌の傷みや、お顔全体に霜が降りたような状態になることはありません。
美しい最期のお別れ(コスメティック)
エンバーミングでは病院で鼻や口につめられたコットンは不要になります。
生前のお写真をみながら整髪・化粧をさせていただきます。安らかな表情でのお別れを実現します。
二次感染の防止(消毒・防疫)
エンバーミングにより体内外の細菌やウイルスは消毒され、マスコミで話題になっている二次感染も防ぐことができ安心して故人様に接することができます。
ご遺体の修復
長期の闘病生活で失われたお顔のふくよかさや、事故等で負われた傷跡を復元、元気な頃のお姿へ近づけます。
行うことで…
今は医学も急速に発展する中で、日本では長い間、葬儀に対しての古いしきたりを重視しすぎて、人の死に対し、時代の移り変わりを拒んできました。核家族化の現代に、新しいお別れ『時間に束縛されないお別れ』余裕のある葬儀をしたいとは誰もが思っています。エンバーミング処理を行うことで、ご遺体の状態を保つ時間に余裕ができ、故人の遺志やご遺族のやさしい想いがかなえられ、時間にとらわれることなく美しい葬儀を執り行うことが可能になりました。その為、最近ではエンバーミングを依頼される方が増えています。
エンバーミングは、ライセンスを取得した高度な技術を持つエンバーマーによって行われます。この技術を自社で管理し提供している葬儀社は少なく、また専用施設が必要となる為、エンバーミングを依頼できる葬儀社は限られています。サンセルモ玉泉院は、一般社団法人IFSA(日本遺体衛生保全協会)の会員でエンバーミングの技術を高水準で提供できる体制を整え、1995年よりエンバーミングを開始し、お客様から数多くの感謝の言葉をいただいております。エンバーミングの良さは実際に施術された喪家様はもちろんのこと、病院関係者などからも好評を得ており、マスコミにも幾度と取り上げられ「エンバーミングの玉泉院」として認知度も年々上昇しております。
サンセルモ玉泉院では高度なエンバーミング技術で長期安置を可能にし、美しい最期のお別れ、家族葬やお葬式をお手伝いいたします。
家族葬・お葬式、エンバーミングによるご遺体の修復については、サンセルモ玉泉院へご相談ください。
大切なあの人に“尊厳”と“安らぎ”を。
高度な技術をもちライセンスを取得した私たちエバーマーが、大切な人とのお別れをあたたかく愛に包まれたものにしていただく為に、真心を込めてお手伝いいたします。
■ 時間に束縛されないお別れを
セルモグループでは、1995年よりエンバーミングを開始し、お客様から数多くの感謝の言葉をいただいております。
エンバーミングの良さは実際に施術された喪家様はもちろんのこと、病院関係者などからも好評を得ており、マスコミにも幾度と取り上げられ「エンバーミングの玉泉院」として認知度も年々上昇しております。当然、当社の互助会会員様を優先でエンバーミング施術を行っております。
■ 私たちエンバーマーが真心を込めてお手伝い
レイモンドミッシェル
永田 和泉
早川 智子
高梨 寛子
高山 鷹恵
川原 和也
関 誠
田島 菜保美
三好 あゆ
田島 大地郎
富田 幸恵
森 壮太郎
汲地 美幸